小学校にあがるまでに、家でお勉強を取り入れた方が良いのかと思われるパパやママも多いですよね!
でも、周りのママ友、パパ友などからの情報もあってどうやって取り入れたら良いのか迷いますよね。
私は、年長の子どもと毎日Z会の通信教材を使ってワークに取り組んでいますが、かれこれ1年半ほど利用させてもらっています!
今では、Z会が生活の一部になっています!
この記事を読むと
・通信教材を選ぶポイントを知れる
・Z会を利用することでのメリットと気になる点を知ることができる
・Z会を継続するためのヒントを得ることができる
Z会ってどんな通信教材⁈
1 Z会とは
Z会は、幼児から大学受験生までを対象とした通信教育です。
それぞれの年代に合わせた教材内容と丁寧な添削で子どもたちの課題解決の伴走者として寄り添ってくれます。
また、大学生や社会人の方向けに英語通信講座キャリアアップコースもあり、幅広い世代の人に向けて学習する機会を設けています。
2 私たち親子がZ会をはじめるまで
私たち親子とZ会の出会いは子どもが年少さんの秋でした。
それまでは、特に幼児教室に通うこともなく過ごしていました。
幼稚園に入園して初めての夏休み。子どもに『できた!』と思えるような経験をさせてあげたいなと思い、書店に行き、子どもと一緒に夏休みのワークを一冊選びました。
夏休みの間、毎日コツコツと取り組んで最後までできた時、『楽しかったー!』と達成感に溢れているわが子をみて、このまま続けられるのでは⁈と思いました。
自分でできた成果が目に見えてとっても喜んでいました。
夏休み以降もしないかと誘ったところ『する!』とのお返事だったので親子でワークを続けることにしました。
ただ、書店にはたくさん種類の教材があり何が良いのか悩みますし、その都度子どもに合った教材を選ぶというのが大変だな
と感じていました。
色んな教材から選ぶというのが難しく感じました~。
そこで、子どもの年齢に応じた教材をアドバイスつきでみてくれる通信教育を考えるようになりました。
ただ、通信教育もたくさんありますし、自分自身も子どもの頃に始めたけど続かなかった経験があるので継続できそうなものが良いなと考えていました。
数多くの通信教材からZ会を選んだのは
①1日1-2ページのペースで無理なく進められる
②ぺあぜっとで机上の学習以外の経験が身につけられる
③ワークやぺあぜっとの内容にどんな学習効果があるのか、子どもへの説明の仕方が解説されている
④必要最低限の教材だけが送られてくるのでかさばらない
①かんがえるちからワークでは、
・年少月30回
・年中月46回
・年長月48回
のボリュームで、1日1-2ページの無理のないペースで進められます。
内容も、『ことば』『かず』『表現』『生活』『自然』とまんべんなく学べるのでこの一冊でグングン力がついていくようになっていると感じます。
各ページには、どんなことが問われているのか親へのアドバイスがあり参考になります。
また、問題を解いて終わりではなく、別の視点から考えたらどうか?という更に発展した問題も考えるようになっているページもあり、様々な角度から物事を捉える力を身につけることができます。
さらに、書くだけではなくシールを貼ったり、色を塗ったりと子どもが飽きない内容になっているのも嬉しい点です。
②ぺあぜっとは、月4回取り組む体験課題です。
内容は幅広く、
・外に出て季節ごとの草花を観察
・一緒に料理をして野菜などを切ったり焼いたりすることで形や色の変化を体験する
・身近なもので工作して遊ぶことで、手や身体の使い方を体験する
のように、生活に直結した学びを実際に体験することで自分のものにしていくような学びです。
\これは、ぺあぜっとで生き物や植物を見つけながらビンゴゲームしているところです/
③特に、ぺあぜっとを一緒にしていると、子どもの『なぜ?』がたくさん浮かび上がってきます。
どう説明したら良いのか分からないことも正直たくさんあって…
そんな時、教材と一緒に送られてくる『ぺあぜっとi』という保護者向けの情報誌がとっても役に立ちます。
それぞれのワークの意味合いや、ワーク中、どんな風に子どもに声かけをしたら良いか、疑問に対する説明の仕方など書いてあります。
幼児期の頃は親と一緒に進めていく必要があるので、親もフォローしてくれる体制がありがたいです。
私も、なるほどー!と思うことがいっぱいあるので、
一緒に学んでいる感覚です!
④そして、通信教材で困りがちなのが送られてくる教材の置き場です。
毎回、色々な付録やおもちゃが送られてくると置き場に困りますし、結局使わないままなこともありますよね。
Z会は、学習に必要なものだけが送られてきますし、ぺあぜっとに関しては家にある日用品でできるようになっているので余分な物が増えるということがありません!
なので、おもちゃを楽しみにしていたり、欲しい場合にはZ会は少し物足りないと感じるかもしれません。
ただ、うちは既におもちゃがたくさんあって収納に困るので必要最低限の教材は助かっています。
通信教育を選ぶときのポイント
たくさんある通信教材の中から選ぶには、ある程度ママやパパが重要だと思う項目を絞って2-3個の教材をお子さんに試してもらうのが良いと思います。
重要視する項目を考える
・内容(レベル)
・課題の量
・価格
・添削
・教材の提供方法(紙媒体orタブレット)
・付録など
特に、重要な項目上位1-3が納得できるものが2-3社あればお子さんがどれを選んでもママパパも始めやすいのではないかと思います。
実際に私も2-3社、子どもにやってもらって子どもがしっくりくるものにしました♪
全部を試すのは親も子どもも労力がかかるし、DMも増えるからある程度選択肢を絞る方が効率的だと思います
Z会を継続するために
1 Z会を継続するメリット
①中学や高校受験など先を見据えた学習ステップを踏むことができる
②塾の送迎やお弁当の準備いらずで夕食も一緒に食べられる
③塾と比べて経済的にお財布に優しい
①Z会は、今の学習だけでなく、先の未来を見据えた内容になっているので、自然に次へ繋がるようにステップアップしていくことができると感じています。
小学生からは、タブレットも選択できるのでお子さんの学習方法に合わせて続けられるようになっています。
②高学年以降になってくると塾に通う子もいると思います。
ただ、働いていると送り迎えや時間帯によってはお弁当を持たせたりしなければならず、親の負担も多くなってきます。
自宅学習であれば、そういった心配もなく夕食も一緒に囲めてコミュニケーションをとることができます。
③通塾と比べると圧倒的にお財布に優しいです。
(比較表)
2 実際にしていること
これからも続けるためにうちで実践してしていることをお伝えします。
①時間を決めて
②子どもの興味に合わせて
③無理しない
①ワークをするタイミングと、実際にワークをする時間を子どもと決めています。
・朝ごはんを食べて歯磨きをした後
・10-15分(時計の針がここまでやろうと大体のゴールを決めています)
朝の時間に、続けて集中できるのが10~15分くらいの時間です。
日によっては、5分で終わることもありますが、どれだけやったかよりも毎日ワークをする『習慣』をつけることがこの時期にとっても重要だと思いますので時間はあまり気にしていません。
②基本は、ページの順番通りに進めていますが、子どもの興味に合わせてやるようにしています。興味があると取り組み方もやる気もグンと上がります。
気分が乗らないときは、ぺあぜっとに切り替えると遊び感覚で楽しくできることもあります。
③体調がすぐれないときはもちろんですが、イベントで出掛けているときなどはお休みします。
後は今日は本当にやりたくないというときは、理由を聞いてお休みすることもあります。
つい、イライラしてしまったり怒ってしまうこともありその時は、本当に反省して気持ちを伝え合っています。
上手くいかないこともしばしばあります。
いつも良いモチベーションでいることはお互い難しいですが、少しでも取り組んで昨日よりも、『できた!』が増えてたくさん褒めてどんどん自信がつくようにすることを大切にしています。
子どもの感想↓↓
面倒くさいときもあるけど、お友達にお手紙を書けるようになったりして嬉しい~!
実際の生活の中で役に立つと分かるとやる気もUPするね♪
Z会を利用していて気になった点
①他の幼児通信教材に比べて若干難しいと感じるところがある
②ぺあぜっとは、材料が家にない物もあり揃えないといけないこともある
①他の通信教材に比べておもちゃなどがないですし、ワークの内容もお勉強感が少し強いような感じがします。
まずは、お試し教材でお子さんの様子をみてみると良いと思います。
②紙やペンなどはあるのですが、料理をするときの材料がない場合があります。
揃えるのが面倒だなと思うこともありますが、お買い物も含めて学ぶ機会だと捉えるようにすると良いかなと思っています。
まとめ
Z会のメリット
- 1日1-2ページのペースで無理なく進められる
- ぺあぜっとで机上の学習以外の経験が身につけられる
- ワークやぺあぜっとの内容にどんな学習効果があるのか、子どもへの説明の仕方が解説されている
- 必要最低限の教材だけが送られてくるのでかさばらない
就学に向けてと気張らずに、知る・できる楽しさを子どもと一緒に体験していくためにZ会を続けていきたいと思います♪