他人から言われた言葉や態度に傷ついたり、イライラすることはありませんか?
家に帰っても、嫌なマイナスの気持ちが続いてなかなか抜け出せないこともあるかもしれません。
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私は、学生の頃から他人から言われたことに敏感でした。
いつもとちょっと違う態度を取られた時も、「あれ、何かしたかな?」と、気になって嫌な気持ちが続くこともありました。
他人からの刺激に常に振り回されると、とっても疲れますし、その感情だけに思考が支配されると本来考えなければならないことにエネルギーを使うことができなくなりますよね。
言われた言葉や態度は変わりませんが、受け取った自分の思考は変えることができます。
一方向だけでなく、違う方向から物事を捉える力をつけるための方法をみていきます。
おにぎりは正面からみると三角だけど、真下からみると長方形にみえるかもしれません。
自分が今見えているものが全てでないことに気がついたら、一つのことに囚われなくなります。
この記事を読むと、
・他人との関係性を良くする方法を知る
・感情に振り回されないヒントが分かる
・思考と香りの関係について知ることができる
1️⃣主語を相手ではなく自分にして考える
1 願望を相手に委ねない
相手から傷つくことや腹の立つことを言われると、そのまま受け取って悲しい、イライラなどの気持ちが膨らんできますよね。
自分を守るために、イライラの気持ちは言われた相手へ向かいます。
すると、「○○さんが、こうしてくれないから」「○○さんが、こうしてくれたらいいのに」と相手が変わることを望むようになります。
ですが、その望みが叶うことは恐らくないのでイライラした気持ちはずっと持ち続けることになります。
まずは、主語を相手にすることをやめてみましょう。
2 自分はどうしたいかを考える
相手の行動に一喜一憂していると、本来自分の『こうしたい』が分からなくなってしまいがちです。
自分思考を忘れないために、自分の価値観を意識しておくことが大切です。
その時に
・人生の中で大事にしていること
例えば、
・家族との時間を大切にする
・健康を保ち生きる
・誰かの役に立つなど
この軸があると、色んな選択をする際にも自分の意思で決定しやすいことが多いと思います。
人の意見についつい流されてしまいがちな人は、言われたその場で答えを決めてしまうのではなく、家に帰って充分リラックスできる空間で考えてみることがオススメです。
『あの人はこう言っていたけど、私が大切にしていることはこうだな』と、自分の言葉で落とし込む作業が必要です。
その時に、自分の基準となる考えがあるととても楽になります。
ぜひ、主語を自分に変えて、自分が人生で大切にしたいと思うことについて考えてみてくださいね。
2️⃣相手の考えに全て納得しなくても大丈夫
自分の考えと相手の考えを分ける
他人から何か言われる時に、全て納得していたら結局どうして良いか分からなくなりますよね。
ですが、他人はあなたの全ては知らないですし、一部分だけ切り取ってみた場面で言っているのかもしれません。
もちろん、納得できることは素直に受け取ることで新しい閃きや前向きな考えになることもあります。
ただ、自分が苦しくなって出口が分からなくなりそうな時には、『こんな考えの人もいるんだな』と理解だけして、サラっと受け流すことも覚えておくといいですね。
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3 自分思考に香りをプラス
香りは感情に働きかける
自分を落ちつかせたり、リラックスして考えたいときなどに香りの力を借りてみるのも一つの方法です♪
100%天然のエッセンシャルオイルである精油は私たちのこころとからだに働きかけます。
精油の香り分子が鼻から脳に届き、感情や記憶に働きかけます
詳しい香りとこころとからだの関係については別の記事にまとめていますのでぜひご覧下さい
精油は様々な種類がありますが、その時の体調や気分によって感じ方が異なります。
前は好きな香りだったけど、今はにおいたくない香りや、逆に前は苦手だったけど今は心地良く感じる香りなどその時々で変化することもあります。
香りにもそれぞれ個性があり、植物のストーリーがあります。
この香りを選んだ自分はどんな気分なのだろうと気になる方は、『旅するアロマ』という題名で
様々な香りの特徴などを書いていますのでぜひご覧下さい♡
そして、お手軽に香りを取り入れるアイテムもありますので、参考にどうぞ★
自分思考でゆるやかに過ごせますように